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(補助額変更)耐震診断・設計・改修費、(新規補助制度)瓦屋根診断・改修

担当 : 総務課 / 掲載日 : 2024/04/01

令和6年度より耐震関係補助額変更・新規制度が始まります。

〈耐震関係補助額変更〉

【耐震診断】

(旧)自己負担3,000円 ⇒ (新)自己負担 無料

【耐震改修設計費】

(旧)上限205,000円 ⇒ (新)上限356,000円 

【耐震改修工事費】

(旧)上限1,250,000円 ⇒ (新)上限1,650,000円

 

〈新規補助制度:瓦屋根耐風化(瓦屋根診断・改修)〉

(背景)

令和元年に発生した房総半島台風(台風15号)では、住宅の瓦などの屋根材が飛ばされる被害が多数発生しました。そのため、建築基準法に基づく瓦屋根の留め付け基準が令和4年1月に改正され、新築の建築物は全ての瓦の固定が義務化されております。
 改正された新しい基準に適合しているか、診断・改修し耐風化を図り、災害に強い住宅環境を目指してもらうものです。

(補助対象となる住宅)

・瓦屋根(粘土瓦、プレスセメント瓦)で、令和3年12月31日までに施工されたもの
・建築基準法(昭和25年法律第201号)その他の法令に基づき適正に建築された住宅
・瓦屋根改修費補助事業については、瓦屋根診断の結果、告示基準に適合しない瓦屋根であったもの

(概要)

(1)診断
新しい基準に適合しているかどうか、瓦屋根工事技師などが、実際に屋根に登り診断します。診断の結果、改修が必要となれば、工事費の見積書を作成します。

(2)改修
(1)の診断を受けて、改修が必要となれば、改正された基準に適合するよう、改修します。

(補助率)
(1)診断:経費の3分の2 ※上限21,000円

(2)改修:経費の23% ※上限は、5,520円×屋根面積(㎡)の額または、552,000円/棟のいずれか低い額

 



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