○退職勧奨の記録に関する規則

平成17年8月1日

規則第20号

(趣旨)

第1条 この規則は、高知県市町村総合事務組合退職手当条例(平成17年組合条例第21号)第5条の3の規定に基づき、勧奨を受けて退職した者(以下「退職勧奨」という。)について、記録の作成に関し必要な事項を定めるものとする。

(作成者)

第2条 退職勧奨の記録は、任命権者又はその委任を受けた者が作成する。

(退職勧奨の記録の記載事項等)

第3条 退職勧奨の記録には、次に掲げる事項を記載しなければならない。

(1) 氏名及び生年月日

(2) 採用年月日及び退職年月日並びに勤続期間

(3) 退職の日における勤務公署(これに準ずるものを含む。)、職名、給料月額及び年齢

(4) 退職勧奨を行った年月日及びその理由

(5) 退職勧奨に対する職員の応諾の年月日

(6) その他参考となるべき事項

2 退職勧奨の記録の様式は、別記様式とする。

3 退職勧奨の記録には、職員が提出した辞職の申出の書面の写しを添付しなければならない。

(保管)

第4条 退職勧奨の記録は、任命権者又はその委任を受けた者が保管する。

(施行期日)

1 この規則は、平成17年8月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の退職勧奨の記録に関する規則(平成元年池川町規則第1号)退職勧奨の記録に関する規則(昭和63年吾川村規則第3号)又は退職勧奨の記録に関する規則(平成元年仁淀村規則第8号)の規定によりなされた手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす。

画像

退職勧奨の記録に関する規則

平成17年8月1日 規則第20号

(平成17年8月1日施行)

体系情報
第4編 事/第1章 定数・任用
沿革情報
平成17年8月1日 規則第20号