地勢及び概要
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担当 : 企画振興課 / 掲載日 : 2012/07/23
仁淀川町は、平成17年8月1日、高知県の吾川村・池川町・仁淀村の3町村が合併して誕生した新町です。
位置及び地勢
新町は、高知県の北西部に位置し、高知市からは約50km、車で約1時間半の距離となっています。
広域的にみると高知市と松山市の中間に位置し、両市を結ぶ国道33号や国道439号が交差する地域であり、北に四国山地、東西に仁淀川が横断する美しい自然に恵まれたところです。
新町を流れる仁淀川は、愛媛県の久万高原町に源を発し、長者川、土居川などの数多くの支流を集めながら太平洋へと注ぎ込んでいます。
地形は標高約100m~1,800mであり、山間部を形成しています。集落は川沿いまたは山麓に点在しています。
【標高】 仁淀川町役場:110m 池川総合支所:141m 仁淀総合支所:140m
天候
新町は、標高差が大きく、平均気温は山岳部が15℃前後で、冬季には積雪もみられるところがあります。また、梅雨時の雨が多いこと、夏から秋にかけて台風の影響によるまとまった雨が多いことなどから、年間雨量は多いところで、2,500mmに達するなど、比較的温暖多雨な地域です。
この地域は、その立地条件を活かして農林業をはじめとする里山産業が古くから主体となっています。特に製茶業は県下でも有数の生産高を誇り、茶どころの地域として知られています。