家・仕事のこと
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Q 住む家はどのように探せばよいですか?
A 仁淀川町では空き家情報を“空き家バンク”で公開しています。
Q 家賃相場はいくらぐらいですか?
A 空き家の立地や状態によって、価格はさまざまですので一概には言えません。
おおむね、月2~5万円程度が多いようです。「都市部でワンルームを借りられる家賃で、一戸建てが借りられる」というイメージが近いかもしれません。
「修理代は借主持ち」という物件もありますが、そのような物件の家賃はさらに低めに設定されるケースがあります。
賃貸条件は、家主の希望によりさまざまです。不動産業者が仲介を行わないケースがほとんどですので、入居前に直接家主とよく相談してください。
Q 空き店舗を借りて開業したいのですが?
A 仁淀川町空き家バンクでは店舗物件も取り扱いますが、数が少ないです。
ご希望の物件がない場合でも、最適な方法をご相談させていただきますので、役場企画課までご連絡ください。
Q 引越しする際に、何か支援はありますか?
A 仁淀川町独自の引越し費用への補助金があります。
また、高知県で行われている無料会員制度「高知家で暮らし隊」に登録していだくと、引越特典がご利用可能です。
Q 林業がしたい
A 面積の90%以上が山林の仁淀川町は、古くから林業の盛んな町です。
仁淀川町では、町内の林業事業者と協力し、“林業研修制度”を行っています。
実践的な研修体制のほか、家賃補助などの充実した支援体制は、非常に先進的かつ意欲的な制度で、全国各地からの視察申し込みが絶えません。
この制度により、多くの方がゼロから林業家としての道を歩み始めています。
役場での担当部署は、産業建設課(担当:奥田・大原)です。
移住相談窓口か、産業建設課(0889-35-1083)まで直接ご相談ください。
Q 農業がしたい
A 仁淀川町は、高知県下で一番の日本茶の産地です。
多くの茶農家があり、毎年4月から5月にかけての新茶の季節は、連日茶摘みが行われています。
仁淀川町は、町中どこに行っても茶畑のある風景です。
生産者の高齢化や担い手不足で放置される茶畑も目立っており、課題となっていますが、近年若手生産者が意欲的に生産活動を行っています。
茶葉を活用したプリンやスムージーなどの加工食品製造や、日本茶をテーマにした飲食店、無農薬栽培の挑戦など、新しい試みも始まっています。
お茶以外には、標高の高い農地を利用したトマト栽培などが行われており、一部のトマトはブランド化し高値で取引されています。
そもそも、急峻な地形が大半の仁淀川町は、自家消費が中心の小規模農家が多い町ですが、標高や土質が変化に富むことから、多様な作物の生産が可能です。
収穫期は特に忙しく人手を必要とします。まずはそのような農業体験から始められることをお勧めします。
町や県では各種支援制度を設けております。ご相談ください。