70歳以上の被保険者の方の負担割合について
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担当 : 医療保険課 / 掲載日 : 2025/08/01
負担割合について
国保に加入している70~74歳の方は、医療機関にかかるときの一部負担金(窓口負担)の割合が、3割と2割の方に分かれるため、その負担割合を記載した資格確認書または資格情報のお知らせを交付します。
なお、医療機関での8月1日~翌年7月31日までの1年間における窓口負担割合は、以下のとおり前年の所得等に応じて決定します。
区 分 | 自己負担割合 | ||
現役並み所得者 | 住民税課税所得が145万円以上の70~74歳までの国保被保険者が同じ世帯にいる方 | 3割 (※) |
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上記以外の人 | 上記にあてはまらない方 | 2割 |
※70歳以上の国保被保険者の総所得金額等から43万円を差し引いた額(旧ただし書き所得)が、210万円以下の場合は2割負担となります。
※70歳以上の国保被保険者の収入合計額が、単身の場合383万円未満、複数の場合520万円未満であれば2割負担となります。
(確定申告や住民税の申告を行っておらず、収入が不明の世帯は申請が必要です。)
適用開始と更新について
<適用開始と更新について>
〇70歳の誕生月の翌月(1日生まれの方は誕生月)から適用開始となります。
誕生月の月末(1日生まれの方はその前月末)までに、下記のとおり世帯主宛で郵送します。
〇適用開始後の負担割合の年次更新は、8月に自動更新となりますので手続きは不要です。
7月末までに以下を世帯主宛で郵送します。
- マイナ保険証を利用できる方には、「資格情報のお知らせ」を送付。
- マイナ保険証を利用できない方には、「資格確認書」を送付。